シンボルマーク知事本局の重要な政策情報 
知事本局トップページ > 政策情報コーナー
平成243月9日更新
「2020年の東京~大震災を乗り越え日本の再生を牽引する~」と
「『2020年の東京』への実行プログラム2012」を策定しました

東京都は、「10年後の東京」計画(平成1812月策定)が計画期間の半ばを迎え、また、昨年3月に発生した東日本大震災により、新たな課題が明らかになったことから、「10年後の東京」計画を充実・強化し、東京が大震災を乗り越え発展を続け、日本を牽引する道筋を示すため、平成322020)年までを計画期間とする新たな長期ビジョン「2020年の東京」計画を策定しました。
 あわせて、「2020年の東京」計画の実現に向けて、真に実効性の高い取組を重点的に推進する3か年のアクションプランとして「『2020年の東京』への実行プログラム2012」を策定しました。

「2020年の東京」 計画内容
基本的な考え方 
 都が目指す将来の東京の姿とそれに向けた政策展開を明らかにし、
東京が大震災を乗り越え発展を続け、日本を牽引していく姿を提示


10年後の東京」計画に掲げた各施策を引き続き着実に推進
防災対策、エネルギー政策、国競争力の向上策を特に強化


東京から21世紀の都市モデルを発信し、世界に誇れる都市へと進化させる


8つの目標

1 高度な防災都市を実現し、東京の安全性を世界に示す
2 低炭素で高効率な自立・分散型エネルギー社会を創出する
3 水と緑の回廊で包まれた、美しいまち東京を復活させる
4 陸と海と空を結び、東京の国際競争力を引き上げる
5 産業力と都市の魅力を高め、東京を新たな成長軌道に乗せる
6 少子高齢社会における都市モデルを構築し、世界に範を示す
7 誰もがチャレンジできる社会を創り、世界に羽ばたく人材を輩出する
8 誰もがスポーツに親しみ、子供たちに夢を与える社会を創る


2020年の東京」を支える12のプロジェクト

「2020年の東京」計画における8つの目標を達成するために、今後10年間で戦略的に取り組むべき重点課題を抽出し、それぞれの課題を解決し、東京をさらなる発展に導くため、12のプロジェクトを選定しました。

1 耐震化100パーセントプロジェクト
 必ず来る大地震に備え、倒れないまちを実現する
  緊急輸送道路の沿道建築物の耐震化を完了
  都独自の耐震マーク表示制度により耐震化を加速

2 木密地域不燃化10年プロジェクト
 防災上危険な木密地域を燃え広がらない・燃えないまちにする
  木密地域7,000haで主要な都市計画道路の整備率100
  都独自の防火規制等で延焼による焼失ゼロ

3 防災共助プロジェクト
 東京ならではの「共助の仕組み」で都民の命を守る
  地域の連帯の再生による「防災隣組」を構築
  備蓄の確保などを促す帰宅困難者対策に関する条例の制定

4 東京産電力300万kW創出プロジェクト
 自立・分散型発電を普及拡大し、都内の発電能力を倍増する
  100kW級の高効率な天然ガス発電所を設置
  住宅30万戸に太陽光発電システムを大量普及
川崎天然ガス発電所川崎天然ガス発電所

5 スマートシティプロジェクト
 家、ビル、さらにまちが自らエネルギーをコントロールする
  オフィスエリアで民間の力を活かしたリーディングプロジェクトを展開
  都営住宅跡地等を活用し、スマートコミュニティモデル事業を展開
スマートシティ実現に向けた住宅における取り組み例スマートシティ実現に向けた住宅における取り組み例

6 水と緑のネットワーク実現プロジェクト
 「水と緑の回廊」がめぐる東京を実現する
  5年後には1,000haの緑創出、100万本の街路樹を達成
  隅田川ルネサンスを推進し、水辺の賑わいを創出

7 陸海空交通ネットワーク強化プロジェクト
 三環状道路の完成により、人とモノの流れを加速させる
  10年後には外環が東名と連結
  アジアの諸都市と結び、羽田空港をハブ空港化
東京ゲートブリッジ東京ゲートブリッジ

8 アジアのヘッドクォータープロジェクト
 総合特区と都市再生を一体的に活用し、アジア地域の拠点となる外国企業を誘致する
  税制、規制緩和、まちづくりを組み合わせた戦略的企業誘致
  誘致外国企業と都内中小企業が刺激し合い、新規需要や高付加価値を創出

9 東京の保育力強化プロジェクト
 「駅ナカ」保育も活用し、7万人分の保育サービス創出で待機児童を解消する
  駅ビル等を活用し保育サービスを拡充
  祖父母世代等による子育て世代へのサポートを促進
駅を核としたまちづくり 駅を核としたまちづくり

10 生涯現役プロジェクト
 「東京都版シルバーハローワーク」や見守りネットワークで安心と生きがいを応援する
  東京しごとセンターの機能を拡充した、高齢者専門の就業支援窓口である「東京都版シルバーハローワーク(仮称)」を創設
  地域の実情に応じた、多様で重層的な高齢者見守りネットワークの構築

11 かわいい子には旅をさせよプロジェクト
 1万人の海外留学支援で若者の内向き志向を打破する
  都独自の高校生海外留学支援制度を創設
  大学生等の留学や若手の職人等の海外武者修行を支援

12 四大スポーツクラスタープロジェクト
 スポーツクラスターを中心に、誰もがスポーツに親しむ社会をつくる
  2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を実現
  神宮・駒沢・臨海・武蔵野の森でスポーツクラスターの整備


2020年の東京」への実行プログラム2012の内容

「2020年の東京」計画で描いた将来像の実現に向けて、各施策の高い実効性を確保するために、3か年のアクションプランである「実行プログラム」を策定し、3年後の到達目標と3か年の事業展開を明らかにしました。

計画期間 平成24年度~26年度
規模

22施策、370事業

3か年事業費

約2.2兆円

24年度事業費

約7,500億円

-8つの目標ごとの主な取り組み例-

目標1 高度な防災都市を実現し、東京の安全性を世界に示す
○ 震災時に生命をつなぐ建築物や都市施設・ライフラインの耐震化を推進
○ 防災隣組のモデル事業や防災教育により、地域の防災力を向上
○ 河川・下水道の整備等を推進し、都市型水害に対する安全を確保
ヘリを活用した救助活動ヘリを活用した救助活動

目標2 低炭素で高効率な自立・分散型エネルギー社会を創出する
○ 自立・分散型電源の導入を拡大
○ 事業所・家庭等におけるCO排出量の削減対策
○ 都民の安全・安心を目指した放射能対策の充実

目標3 水と緑の回廊で包まれた、美しいまち東京を復活させる
○ 災害時に倒木の恐れのある幹回り90cm以上の大径木を回復・更新する「大径木再生大作戦」を展開
○ 隅田川における舟運(しゅううん)の活性化
○ 文化財庭園や公園を活かした「まちの顔」づくり
適正な維持管理により美しい街路樹を形成適正な維持管理により美しい街路樹を形成

目標4 陸と海と空を結び、東京の国際競争力を引き上げる
○ 首都圏を支える幹線道路ネットワークの整備
○ 都心拠点駅等の交通機能強化

目標5 産業力と都市の魅力を高め、東京を新たな成長軌道に乗せる
○ 成長性の高い産業分野の技術開発を支援し、重点的に育成
○ 正確かつ的確な情報発信による外国人旅行者の呼び戻し

目標6 少子高齢社会における都市モデルを構築し、世界に範を示す
○ 地域の実情に合わせた保育所整備等を促進
○ 高齢者の地域生活を支える総合的なサービス提供体制づくり
○ 障害者への就労支援体制の充実
○ 周産期・小児医療体制の充実
○ 身近な犯罪対策を推進し、体感治安を改善
認証保育所の様子認証保育所の様子

目標7 誰もがチャレンジできる社会を創り、世界に羽ばたく人材を輩出する
○ 理数教育の充実により、理科離れを阻止
○「次世代リーダー育成道場(仮称)」を開設し、高校生の留学を支援
○ 新卒未内定者等の就業支援を強化

目標8 誰もがスポーツに親しみ、子供たちに夢を与える社会を創る
○ スポーツ祭東京2013の開催
スポーツ東京祭2013スポーツ祭東京2013

【関連リンク】
2020年の東京~大震災を乗り越え、日本の再生を牽引する~」及び「『2020年の東京』への実行プログラム2012」の詳細については、以下のバナーからご覧いただきます。

バナー「2020年の東京」
 
 
東京都ホームページ 知事本局ホームページ  各局の重要なお知らせ 
     
        お問い合わせ先(都民の皆様からのご意見などをお待ちしています)  
        連絡先 : 知事本局総務部総務課(広報担当)  
        電  話 : 03-5388-2115(直通)  
        E-MAIL: S0000001@section.metro.tokyo.jp