主な活動について 主な活動について 東京から「言葉の力」を再生する






《主な活動について》 

(2011年度)

【言語力の習得・向上】

■ 新任研修(前期)<言語力>の開催

 社会人として基礎的な能力である言語力を身に着けるきっかけとして、新規採用職員全員を対象とした新任研修(前期)<言語力>を実施しました。
  
○ 実施概要・講演概要      ○ アンケート結果 



■ サテライトセミナー「〜言語力講座〜言語力検定フォローアップ」の実施

 東京都職員、教育職員を対象に、昨年度の言語力検定結果から読み取れる都職員の強み、弱みなどの傾向を踏まえ、検定の問題のポイント解説や言語力醸成の自主学習へのアドバイスが行われました。
  
○ アンケート結果 



■ 「言語技術研修」の実施 

 平成24年2月9日、つくば言語技術教育研究所所長三森ゆりか氏を講師に迎え、知事本局の現任研修として、「言語技術研修」実施しました。研修では絵や文書の分析を通じてクリティカルシンキングを身につけ、上司への効果的な説明能力の向上を図りました。

(参考)
  ※ 他組織での「言語技術」の先駆的取組事例:聖ウルスラ学院
     聖ウルスラ学院では、文部科学省より「教育研究開発学校」の指定を受け、「言語技術」を科目に設けて、小中連携全9学年で週1回の授業
   が行われています。                                          (※聖ウルスラ学院のホームページにつながります)



■ 言語能力向上推進事業の開始 

 新学習指導要領の実施に伴い、各学校においては国語科をはじめとする全ての教科等で記録、説明、批評、論述、討論などの言語活動を行い、言語能力を育むことが求められています。東京都でも、平成22年度から言語の力を教育段階から定着させ、読書の機会を拡充させる「言葉の力」再生プロジェクトに取り組んできました。
 こうした言語能力に対するニーズの高まりを受け、東京都教育委員会では、今年度から「言語能力向上推進事業」を開始することとしました。公立学校65校を言語能力向上推進校(以下「推進校」という。)として3年間指定し、活字に親しむ学校づくりを通して言語能力の向上を図ります。

(平成23年度の推進校の主な取組)
1 推進校
  都内公立学校のうち、小・中学校50校、都立学校15校を推進校として指定
2 指定期間
  平成23年4月1日から平成26年3月31日まで
3 取組内容
 ・ 読書活動(必須)          ・ 書くことに関する学習活動(必須)
 ・ 専門家を招聘した教員研修    ・ 専門家による児童・生徒対象の授業  ・ 各教科等での授業の工夫
 (例)・学校図書館を活用した授業    ・体験や調べたことをまとめ、発表し合う学習活動
    ・同じ本を読んで、意見等を述べ合う学習活動    ・弁論大会  等

  ○ 実施概要     ○ 推進校の主な取組一覧     ○ 授業公開日一覧

  ○ 「言語能力向上推進事業ニュース」で取組を適宜更新中  

 都教育委員会は、今後、こうした取組を充実させ、その成果を全都に普及するとともに、「言葉の力」再生プロジェクトの取組とも連携を図り、児童・生徒の言語能力の向上を推進していきます。

 ※ 本事業は、「2020年の東京」への実行プログラム2012において、以下の目標・施策に位置付け、重点的に実施している事業です。
   目標7 「誰もがチャレンジできる社会を創り、世界に羽ばたく人材を輩出する」 施策19「子どもたちの知・徳・体を鍛え、次代を担う人材を育成
  する」



■ 首都大学東京での言語力講座の実施

 昨年度の都主催での言語力研修をきっかけに、首都大学東京は、2011年12月8日、大学独自で日本教育大学院大学客員教授北川達夫氏を講師に迎え、言語力講座を実施しました。
 当講座では、首都大生約50名が「社会で求められる言語力活用技術」について講義を受けた後、受講生自身が言語力レベルを把握し、今後の自己研鑽に資するため、言語力検定2級を受検しました。




【誰もが本を読める環境の整備】

■ ブックスタート研修会の開催  

 ブックスタートを実施する自治体の拡大を図るため、平成23年7月13日にNPO法人主催による研修会が開催されました。地域の自治体関係者やボランティア等200名を超える参加者に対し、都内の実例紹介やワークショップが実施されました。
  
○ 実施概要 (※特定非営利活動法人ブックスタートのホームページにつながります)



■ ナショジオリバースプロジェクトへの協力  

 言葉の力再生プロジェクトに関心を持っている日経ナショナルジオグラフィック社から、同社が出版している雑誌「ナショナルジオグラフィック 日本版」の定期購読者から寄贈されたバックナンバーを高等学校や高校生以上が集う施設を対象に寄贈したいとの申し出を受けました。都内では、希望のあった高校へ平成23年4月に寄贈されました。その後、全国の希望する高校へ寄贈を続けています。
  
○ リバースプロジェクト案内 (※日経BP社のホームページにつながります)



■ ビブリオバトルの全国展開  

 2010年度の「すてきな言葉と出会う祭典」での取組がきっかけとなり、ビブリオバトルは全国に広がりをみせています。
  
○ ビブリオバトルの案内 (※ビブリオバトル普及委員会のホームページにつながります)



■ ビブリオバトルの首都決戦2011の開催

 昨年、「素敵な言葉と出会う祭典」の中で、初めて開催した「ビブリオバトル首都決戦」を、今年は、さらにスケールアップして、10月30日(日)に東京のベルサール秋葉原で開催しました。
 ビブリオバトルとは、推薦する本の面白さを自分の言葉で発表し、観客と発表者が一番読みたくなった本を決める書評合戦です。首都決戦は、日本全国でビブリオバトルを楽しむ大学生・大学院生のための祭典で、今年は、全国の予選会を勝ち抜いた30大学33名が首都東京に集結し、頂上を目指しました。
 決戦当日は、大学生・大学院生の大会ということもあり、若者を中心に1,600人の入場者で賑わいました。多数のご来場ありがとうございました。
  
○ ビブリオバトル首都決戦2011の模様 (※ビブリオバトル首都決戦2011のホームページにつながります)

○ 実施概要


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